適性のあるなしは実は自分ではよくわかりません。たとえば私がいま取り組んでいる「教育」もそうです。教えることは前から好きでしたが、向いているかなんて考えもしなかった。でもたまたま35歳のとき弟から「兄ちゃんみたいにバリバリ仕事をしながら、かつ教えるのが好きな人は珍しい」と言われ、初めて自分がちょっと特殊な存在だと気づきました。それで「40代以降は教育だ」と決めたのです。
- 三谷宏治 -
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