日本が独自の文化をはぐくむことができたのは、周囲の大海によって世界から分断されていたからだ。楽天にとって有利だったのは、その周囲の大海と同じ役割を果たす言語の壁が日本を取り囲んでいたということだ。僕たちは英語圏のライバルの攻撃にさらされる前に、日本独自のインターネット文化をどうにか育てることができた。もちろん、言語障壁が、いつまでも日本の企業を守ってくれるわけではない。現在の日本の政治や経済の仕組みを考えれば、日本が外国企業の草刈り場になってしまう可能性も決して低くはない。 - 三木谷浩史 - 前の名言 世界のビジネス界において「カイゼン」という... 次の名言 努力をしなくても楽天市場に参加しさえすれば... 三木谷浩史のその他の名言・格言(全71件) 楽天グループの最大のポイントは、単品の強さではない、という点なんですね。1つのサービスだけでなく、複・・・ 例えば米グーグルも、検索エンジンのほかにメールなど複数のサービスを抱えています。単品ではなく複数にす・・・ 競合と戦っていくためには、今現在の土俵での戦い方を検討するだけでなく、「次世代」でいかに対抗するかも・・・ 楽天とアマゾンの戦略って似ているようで大きく違うんです。我々は数兆円のオンライン市場を目指しているわ・・・ これまでのような東京セントリック(中心)の体制から、よりグローバルな体制に変えていこうと考えています・・・ 僕はよくリスクテイカーだと言われます。でも、本当はそうじゃない。限りある自分の人生を、精一杯やったん・・・ ブレークスルーを起こすには100%の力ではだめで、120%出さなくてはいけない。それをやれるかどうか・・・ 若さをいい訳にするな。プロのビジネスパーソンであれ。してはいけないことは、仕事でできない理由を言うこ・・・ 僕はハードルが高くなるほど、解決したくなってくるんです。経常利益で1000億円。目指すのはただですか・・・ 現代社会において最大のリスクは、「人生を後悔すること」だと思うんです。金銭的なリスクなんて、ある意味・・・ 三木谷浩史の全名言・格言を見る(全71件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!