僕は会議の時間をもっと有意義に使いたいと考えた。会議の大半は、要するに説明の時間なのだ。これを短縮すればいいと考えたのだ。そこで楽天では会議の資料を、前日の夕方5時までにすべて提出することにした。実際の会議では、前の晩に資料を読んでいるから説明の時間は必要ない。楽天方式なら資料を読んだ際の不明点だけ、ここだけちょっと説明してくださいで済むから、1時間の会議が10分くらいで終わる。
- 三木谷浩史 -
人気の名言・格言
ある人が、「水木さんは奇人変人のタイカ(大家)だ」と言ってくれたが、実際、私が長年にわたって古今東西...
上が失敗を怖がって下にやらせない。いいんだよ、若いやつはいくら失敗したって。それで会社が傾くことは、...
すべては疑いうる。
明日間違えたくなければ、今日真実を話せ
私は片腕がなくても他人の3倍は仕事をしてきた。もし両腕があったら、他人の6倍は働けただろう。命を失う...
これは預かりものや。もちろん、その中から京セラの将来のために投資することは必要。それを怠ってはいかん...
困難だからやろうとしないのではない。
働き方について考えるとき、まず前提となるのは「誰でも幸せになりたいはずだ」ということです。「幸せにな...
「人のために」という意識に立って手がけた仕事は、ブーメランのように、巡り回って自分のところに帰ってく...
褒めもしなければ注意もしないという上司をときどき目にします。それでは部下は、ある意味いじめにあってい...
楽天グループの最大のポイントは、単品の強さではない、という点なんですね。1つのサービスだけでなく、複・・・
