ビジネスは試験違って、問題に対する正解は用意されていない。問題が生じる。その解決法を考える。その解決法が正しいか、間違っているかは、実際にそれを適用して初めて判断できる。ただし、ビジネス全体にかかわる問題の場合には、思いついた解決法をそのまま適用するわけにはいかない。そこでまず仮説に基づいて、小さな実験をする。その結果を検証して、ビジネス全体に適用できるかどうかを判断する。
- 三木谷浩史 -
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