人は、この世にはもはやなにも残されていなくても、心の奥底で愛する人の面影に思いをこらせば、ほんのいっときにせよ至福の境地になれるということを、わたしは理解したのだ。 収容所に入れられ、なにかをして自己実現する道を断たれるという、思いつくかぎりでもっとも悲惨な状況、できるのはただこの耐えがたい苦痛に耐えることしかない状況にあっても、人は内に秘めた愛する人のまなざしや愛する人の面影を精神力で呼び出すことにより、満たされることができるのだ。
- ヴィクトール・フランクル -
人気の名言・格言
人間は3つのタイプに分かれていると思う。自分でマッチを擦って火をつけられる人。マッチは持っていないけ...
自然、必然、当然。三つのものの、合一する道を歩く確かさ。
朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり
悩みなんて一つの通過点
「社長業には何が大切か」と聞かれて、こんなふうに答えたことがありました。第一に、「社長は公私の区別を...
十のサービスを受けたら十一を返す。 その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。
成功するには、成功するまで決して諦めないことだ。
学問なり技術があるということは立派なことにはちがいないが、それを人間のために有効に使ってはじめて、優...
変革しろ、さもなくば、死だ。
小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道。
ユーモアも自分を見失わないための魂の武器だ。ユーモアとは、知られているように、ほんの数秒でも、周囲か・・・
