僕は販売店の人たちに「お前らが客じゃない。お前らは俺の作品を売って儲けているんだから、パートナーなんであって客じゃねぇ」って言うの。それで逆に「もっとこういう店をつくれ」「ああしろ」とガンガン威張るんです(笑)。
その反面、うちの営業部隊の連中は、毎日販売店に行って頭を下げているんです。「すいません。うちの高橋が生意気なことを言って。いや、もう本当に、うちはあなたのお店のおかげで食べさせてもらってます」って。このバランスのおかげで、上手く付き合っていけるんです。クッションになる人間が入ってくると、相手ももっとお金を出しやすくなる。
- 高橋がなり -
人気の名言・格言
史記に「利は智をして昏(くら)からしむ」と書いている。人間は利益ばかり追求していると、頭が悪くなると...
国際公務員にあこがれたのも、ミドリムシで起業したのも、根底にあったのはサプライズヘの飢えだったと思い...
僕は会議の時間をもっと有意義に使いたいと考えた。会議の大半は、要するに説明の時間なのだ。これを短縮す...
官僚制的行政は、知識によって大衆を支配する。専門知識と実務知識、そしてそれを秘密にすることで優越性を...
一人だけではみんなで力を合わせたほどのことはできない。
ステージに上がった時、自分が1番上手いと思え。 ステージを降りている時、自分は1番下手だと思え。
貧しい人というのは、ものをもっていない人のことではない。 真に貧しい人というのは、際限なくものを欲し...
何かを始めたら、まずその初期からエネルギーのある成長期を経て、安定期、そして衰退期が来ます。多くの人...
もう一歩。いかなる時も自分は思う。もう一歩。今が一番大事なときだ。もう一歩。
人は海のようなものである。 あるときは穏やかで友好的、あるときは時化て悪意に満ちている。 ここで知っ...
僕が思い描く負け犬とは、演出家でたとえれば、「予算が少ないから」とか、「役者がバカだから」と言い逃れ・・・
