家計をバランスシートの発想で見るということは、江戸時代の日本にすでにあったんです。茨城大学教授の磯田道史さんが刊行された『武士の家計簿 加賀藩御用算用者の幕末維新』を読んで感激しました。これは磯田さんが神田の古書店で手に入れた加賀藩士猪山家の「入払帳」などをもとに研究した大変な労作です。御用算用者はいまの企業でいえば経理・財務パーソンですから、記録は実に精巧で、そのなかには見事にバランスシートの考え方が入れられています。
- 金児昭 -
人気の名言・格言
わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる...
父親は子供が最初に出会う、人生の邪魔者でいいのだ。子供に嫌われることを、父親は恐れちゃいけない
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。
人生は、きっと自分のしたいことのためにあるんだと思う。だから、時間があると思う人は、まだ何かできると...
あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。...
これで満足したら終わりなんで
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。
コスト削減は「企業文化」だということです。たとえば米サウスウエスト航空は、好不況問わず、常にコスト管...
雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。 それが自由というものだ。
毎朝5時に起きて会社に一番乗りし、お客様が意見やクレームを書き込んでくれたハガキに目を通す。出張に行...