信越化学工業でやってきたのは、様々な事業案件の責任者に経理財務の視点を持ってもらうように促し続けることでした。たとえば、私は経理部長から経理財務担当常務のころまでに約30件のM&Aに関わりましたが、交渉の際、事業部長に「アフターM&A(買収の後)を考えましょう」と言い続けました。海外企業などの買収案件が持ち上がると、買収価格の算定や事業内容の点検などを行いますが、その最中に「買収後も、買収先企業の大口の取引先は継続するのか」「原材料の購買先を複数にするなど、何かあったときに対応できる仕組みになっているか」といったことを言い続けるのです。
- 金児昭 -
人気の名言・格言
10代、20代はモバゲーやミクシィで、30代、40代は2ちゃんねるという話も聞いたことがありますが、...
僕は決して言葉の多い経営者ではないと思います。スタッフ全員の前で話すのは、年二回程度でしょうか。朝礼...
日本は資源が乏しく、武器となるのは人と技術しかありません。私は頭脳流出だけでなく、若い人の理工系離れ...
セイコーの創業者、服部金太郎が日ごろ口にしていたのが「急ぐな、休むな、一歩前進」という言葉です。急ぐ...
すべて世の中のことは、もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。
ファシリテーターは単なる「一致」ではなく、「互換性」を目指すことが大切です。一人の意見に合わせるので...
私たちは皆、生きることを先延ばしにしている。今日、窓の外に咲いているバラを楽しむ代わりに、水平線の向...
完璧じゃないことは知ってるし、そう生きようとも思わない。
できないことはできないと素直に認めて「自分はできる!』と思えればいいが、そうでない場合は、「できる」...
上司と話すときは仕事について教えてもらうという姿勢で話すと良いのではないでしょうか。電車やタクシーで...
言いたいことは単純です。「とにかく売上を増やせる会社かどうかを精査してほしい」ということなのです。会・・・
