万民の上に位する者、己れを慎み、品行を正しくし、驕奢(きょうしゃ)を戒め、節倹を勉め、職事に勤労して人民の標準となり、下民その勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し。
然るに草創の始に立ちながら、家屋を飾り、衣服を文(かざ)り、美妾を抱へ、蓄財を謀りなば、維新の功業は遂げられ間敷也。
- 西郷隆盛 -
人気の名言・格言
人から信用を得ようと思ったら、言葉だけでなく態度でも誠実さや真剣さなどを示さなければならない。企業が...
お金はまるで無いと困るけど、一杯飲むくらいのお金があればね。それ以上、あってもしょうがないでしょう?
将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
自分と同じ種族の人間だと思うから腹が立つのです。 人を見たときに、魔界族と天界族だと瞬時に見分けるよ...
貧しい人というのは、ものをもっていない人のことではない。 真に貧しい人というのは、際限なくものを欲し...
自分には自分に与えられた道がある。 天与の尊い道がある。 どんな道かは知らないが、他の人には歩めな...
原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使える...
物事を成就させる力は何か、その力の中にはむろん能力があろう。だが能力は必要な条件であっても十分な条件...
変化はリスクを伴いますが、今の時代、変化しないほうがリスクが高い。
非暴力とは、悪を行う人間の意志におとなしく服従することではない。暴力者の意志に対して全霊を投げ打つこ...