リーマンショックのときは、どの企業も多かれ少なかれダメージを受けたと思いますが、弊社が経営立て直しのために最大の課題としたのは、「損益分岐点型経営」の実現でした。リーマン・ショックによって、世界経済全体がドスンと下がってしまったわけですから、その状態から限界利益を急激に上げようとしても不可能です。そこで、まずは固定費を限界利益に見合ったサイズまで縮小し、世界経済が回復基調に入るまで次の成長への布石を打つのを待とうと考えました。
- 柳弘之 -
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