もらってしまえば(主演男優賞)、さして感慨もないというのが”賞”ですが、手に入れるギリギリのところではドキドキしたり、不安だったり。子供っぽいところでの興奮みたいなのはあるみたいですね。単純、かつ複雑に嬉しいてところですけど、とりあえずは、ひとつのケジメになったと思います。キネマ旬報の賞は欲しかったもんですから、ここは正直に”素直に嬉しい”ということでいいんじゃないかって思います。
- 松田優作 -
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