デジタルカメラ時代になると、以前は別々だったカメラと事務機が簡単につながります。それぞれの事業部も互いに相手の仕事に関心を持ち、意見を言い合えるくらいのクロスオーバーが必要です。「仕事ののりしろを持て」。私はそう言って、いい意味で互いに干渉しあうよう推奨しました。誰もが、テリトリーを縦横に少し広げて関心を持つ。その「のりしろ」を貼り合わせれば、両方の面をカバーする仕事ができる。「自分はのりしろを持っているか」と常に意識すれば、仕事の仕方も変わってくるはずです。
- 村瀬治男 -
人気の名言・格言
雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。 それが自由というものだ。
自分の仕事は、人の助けなくして、一日も進み得ないのである。
独立取締役の法制化は反対です。法律はどうしてもリスクを排除しようとするので、リスクを取らない経営者が...
我々が見たいのは、知識を追い求める子供の姿であって、子供を追い回す知識ではない。
「音楽では世界は変わらない。音楽にケツを蹴り上げられて、熱い気持ちになった人が行動して、そうして世界...
数字なき物語も、物語なき数字も意味はない。
人は心と気を働かすことをもって良しとするものだ。用を言いつけられなかったからといって、そのまま退出す...
私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ
不平はエネルギーだ。人間は不平がなければ、働く意欲を失ってしまう。
ちょっとした問題に突き当たると「辛い」と言って逃げ出す根性なしがいるよね。でも、テレビのADだったこ...