以前、ある会社で20人のメンバーを率いる営業所長さんから、相談を受けました。曰く「職場に活気がなく、挨拶すらしない」。そこで私が提案したのは、所長さんが先陣を切って朝の挨拶をするということ。月曜日、彼の挨拶に応えた人はゼロ人でした。それが翌日は、戸惑いながら2人が挨拶を返し、水曜日には6人になり、水曜日には過半数以上に。そして金曜日、ついに全員が挨拶をするようになったのです。
- 小笹芳央 -
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私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ
近代の社会においては、確信のない金を持っている男は、節操のない、貧しい女よりもさらに危険である。
我、人を使うにあらず。その業を使うにあり。
自分の仕事は、人の助けなくして、一日も進み得ないのである。
天才とは、1%の才能と99%の努力である。