経営について、いつも私がイメージしているのは登山との比較です。私自身、登山の愛好家ということもあるのですが、山登りと経営は本質的に似ている点が多々あります。山の高さ大きさは、経営目標の高さにほかなりません。その山に、どのタイミングで、どうやって登るのか。これはそのまま、経営目標に取り組む時期と備えを表します。種々の条件から逆算して、メンバーは誰を選ぶのか。どのような準備をして臨むのか。予測を誤れば途中で遭難する可能性もあります。けれども、仲間と無事に山を制覇できれば、何ともいえない達成感を得られます。
- 宮坂学 -
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これで満足したら終わりなんで
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事をなすは誠にあり。
コスト削減は「企業文化」だということです。たとえば米サウスウエスト航空は、好不況問わず、常にコスト管...