事業撤退の際は絶対に精鋭部隊に任せないといけません。「負け戦のしんがり」という言葉があるように、撤退時のしんがりは最も死傷率が高い場所。事業の撤退も難しい作業なので最強の部隊を充てるべきです。90年代前半の不動産バブル崩壊時には私が陣頭指揮を執り、士気を高く保ちながら処理をしてきました。
- 宮内義彦 -
人気の名言・格言
志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
人々は闇の中から出てくる何かを見つけることで闇の中から救われることができる。
誰かを越すとか、誰かに抜かれるとかではなく自分ができる最大の努力をする。
私はココイチの店舗の数が増え、組織として大きくなっても、これだけは続けようと実践してきたことがありま...
安全なくして、この会社が存在するわけがない。安全は一番大事なんだ。だけど、その大事な安全を守るために...
教育とは流れる水の上に文字を書くような儚いものだ。だが、それを岸壁に刻み込むような真剣さで取り組まな...
気長く心穏やかにして、よろずに倹約を用い金銀を備ふべし。倹約の仕方は不自由なるを忍ぶにあり、この世に...
グローバル化になってもリーダーの本質は変わりません。グローバル化で前提の違う国に出て行って仕事をする...
迷惑はかけてもいいけど、心配はかけるな
環境が人をつくるということにとらわれてしまえば、人間は単なる物、単なる機械になってしまう。人間は環境...