私は、自分が感情的になっているなと思ったときは、書いてもすぐには送りません。メールなら、ひと晩「下書き」のフォルダに保存して、翌日、冷静な頭でもう一度読み返す。それで、「このあいだの件は、いったいどうなっているんですか」と書いていたら、表現をソフトに改めたり、「私も誤解していた点がありました。失礼いたしました」と書き加えたりします。メールは送信ボタンを押してしまったら最後、手紙は投函してしまったら最後、後戻りはできません。だからこそ、慎重さが求められるのです。
- 和田裕美 -
人気の名言・格言
史記に「利は智をして昏(くら)からしむ」と書いている。人間は利益ばかり追求していると、頭が悪くなると...
僕は会議の時間をもっと有意義に使いたいと考えた。会議の大半は、要するに説明の時間なのだ。これを短縮す...
ステージに上がった時、自分が1番上手いと思え。 ステージを降りている時、自分は1番下手だと思え。
一人だけではみんなで力を合わせたほどのことはできない。
もう一歩。いかなる時も自分は思う。もう一歩。今が一番大事なときだ。もう一歩。
何かを始めたら、まずその初期からエネルギーのある成長期を経て、安定期、そして衰退期が来ます。多くの人...
国際公務員にあこがれたのも、ミドリムシで起業したのも、根底にあったのはサプライズヘの飢えだったと思い...
今日の最善は、明日の最善ではない。
問題はあらかじめ模範回答があると信じて、それを見つけると問題は解決したと安心してしまう。しかし、こう...
何としても事業を成功させたいという強い「思い」や、格闘技にも似た「闘争心」のない者は、そもそも経営者...
ビジネス文書というと、堅苦しくて、紋切り型の文章が多いですよね。「新緑の候、ますますご健勝のこととお・・・
