ドイツカップで優勝したとき、日本人のカメラマンに「優勝メダルをかじって」と頼まれた。定番のポーズだ。僕は「絶対にしません」と断った。ドイツに来たのは、自分のため。誰かに成果を報告するために、自慢するために、ドイツに来たわけじゃないから、メダルを見せびらかすような行為だけはしたくなかった。「いいじゃない、メダルくらいかじれば?」と思うかもしれないけれど、自分のなかの定義は、何ひとつブレさせたくはない。
- 内田篤人 -
人気の名言・格言
人生は、きっと自分のしたいことのためにあるんだと思う。だから、時間があると思う人は、まだ何かできると...
父親は子供が最初に出会う、人生の邪魔者でいいのだ。子供に嫌われることを、父親は恐れちゃいけない
教育とは流水に文字を書くようなはかない業である。だがそれを巌壁(がんぺき)に刻むような真剣さで取り組...
何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだ。
売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永久の客を作る。
毎朝5時に起きて会社に一番乗りし、お客様が意見やクレームを書き込んでくれたハガキに目を通す。出張に行...
我欲を満たそうとするから、慢心が起きる。
私たちの体は奉仕に捧げるためのものである。決して自分だけのものではない。だから、一人一人が自分の体を...
わかっているけどできませんとは、単にやりたくないだけだ。
私は証券会社にいましたから、これは最高のチャンスだと捉えました。そして、積極的にM&Aを仕掛けていき...
見られる立場にあるから、いつも自分の見せ方というのは僕なりに考えている。僕のように世間に対する影響力・・・
