牧野正幸 牧野正幸

牧野 正幸(まきの まさゆき、1963年2月5日 – 54歳)は、株式会社ワークスアプリケーションズ代表取締役最高経営責任者(CEO)。

1963年(昭和38年)、兵庫県神戸市生まれ。
大手建設会社、ITコンサルタントを経て、1996年(平成8年)に株式会社ワークスアプリケーションズを設立。

大手企業向けERPパッケージソフトウェア「COMPANY」を独自に開発。

日本初のプロダクトとして、その革新的なビジネスモデルに高い支持を得て、市場シェアを独占。

2014年には、世界で初めて人工知能を搭載した次世代型ERP「HUE (海外名称:AI WORKS)」の開発を成功させ、海外展開に注力している。

イノベーションの源泉となる優秀な人材に着目し、世界中から約8万名が応募するインターンシップを実施するなど、独自の人事施策を展開。

結果、個人の能力を最大化する働き方を実現するグローバル企業として、「働きがいのある会社」ランキング (Great Place to Work Institute, 2016)ではアジア9カ国940社以上の中から「ベストカンパニー賞」を受賞している。

また、若者のキャリア教育にも力を入れており、2015年(平成27年)には文部科学省中央教育審議会委員に就任。

経営者としても、「20万人の学生があこがれる経営者アワード FUTURE部門」第1位(LEADERS’AWARD)、「理想の経営者No.1」(リクナビ調べ)に選ばれるなど、幅広い支持を集めている。

『牧野正幸』の名言・格言一覧(全54件)

牧野正幸 本質について考えるきっかけになるのが、「疑ってみる」こと。例えば私は、どんなに暑くてもスーツの上着を・・・

牧野正幸 グローバルスタンダードで価値をはかられるときは、国籍でも企業名でもなく、あなたという単位の価値を問わ・・・

牧野正幸 社内でしか評価されないキャリアは、安定というよりもリスク。なぜなら今の時代、企業がつぶれなくても、経・・・

牧野正幸 過去の成功パターンが通用しない今、いくら前例を踏襲しても生かす先がない。一方、問題の解決手法を自ら考・・・

牧野正幸 失敗を積み重ねて他の人が解決できない問題を乗り越えていくことで、多くの問題解決の手法を体得することが・・・

牧野正幸 国内の市場では、彼らに勝つことができました。だから今度は、アウェーで勝負します。既に海外に拠点もあり・・・

牧野正幸 当社には、「カムバック・パス」という制度があります。退職する社員に、辞めた時点での報酬とポジションで・・・

牧野正幸 私たちは採用の選考段階で、「厳しい会社です」と初めに言います。だから皆、覚悟を決めて入ってくる。厳し・・・

牧野正幸 ソフトウエア産業は、欧米の方が強い。彼らと対等に戦うためには、ポテンシャルの高い人材を採用し、急成長・・・

牧野正幸 今の50代には、既に今後の行く先が読め肩を落としている人は多くいます。しかし、定年まで時間はあります・・・

牧野正幸 ゲームであればジーンズにTシャツなど、カジュアルな服装で開発した方が発想が広がるかもしれない。しかし・・・

牧野正幸 私たちビジネスパーソンは、1日の半分近い時間、働いています。家を出てから帰宅するまで、常に誰かの視線・・・

牧野正幸 原則を理解するには、物事の本質を捉えることが必要。常に「なぜ」「何のために」と、根本に立ち返って考え・・・

牧野正幸 企業家は成功したかどうかをあまり気にしてはいけないと考えています。私は大きな賞をいただくとか、IPO・・・

牧野正幸 当社の成長率は20%ほどですが、アメリカのベンチャー企業に比べると、成長速度は明らかに遅いと思います・・・

牧野正幸 優秀なベンチャーとそれ以外の企業の差は、ルーチン化しなくても仕事が回せるかどうかです。ベンチャーは、・・・

牧野正幸 ベンチャーで活躍する人間は、どんな答えでもいいから、自分で考えてみるのが好きなタイプの人間です。です・・・

牧野正幸 IPOに目的を合わせるのではなく、志を高く持って果敢に挑戦していただきたい。IPOに目的を合わせてし・・・

牧野正幸 根本原理だけを覚える方法なら、時代の変化とともに細部の要素が変わっても、組み立て直せば新しい公式が導・・・

牧野正幸 リーダーシップには2つの重要な要素があると私は思っています。それはゼロベース思考とプリンシプルを持つ・・・

サブコンテンツ