一休宗純(一休さん) 一休宗純(一休さん)

一休宗純(いっきゅうそうじゅん)は、室町時代の臨済宗大徳寺派の僧、詩人。
説話のモデルとしても知られる。

『一休宗純(一休さん)』の名言・格言一覧(全22件)

一休宗純(一休さん) 渇して水を夢み、寒ずれば衣を夢み、閨房を夢見る、すなわち、余の性なり。

一休宗純(一休さん) 世の中の生死の道に連れはなし。ただ寂しくも独死独来。

一休宗純(一休さん) 我はこれ何者ぞ、何者ぞと、頭頂より尻まで探るべし。探るとも探られぬところは我なり。

一休宗純(一休さん) 大空の月、もろもろの水に宿りたまうといえども、濁れる水には宿りたまわず、める水のみ宿りたまうがごとし・・・

一休宗純(一休さん) 彼の一仏は、水の器物に従うがごとし。陰陽寒熱の因によりて、種々変ずるがごとし。

一休宗純(一休さん) 今日ほめて明日わるく言う人の口。泣くも笑うも嘘の世の中。

一休宗純(一休さん) この世にて慈悲も悪事もせぬ人は、さぞや閻魔も困りたまはん。

一休宗純(一休さん) 極楽は西方(さいほう)のみか東にも北道(来た道)さがせ南(皆身)にあり。【極楽は西だけではなく東にも・・・

一休宗純(一休さん) 門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし

一休宗純(一休さん) 人間の有り様は、万事が止まることがない。生の始りを知らないと、死の終りを弁えない。やみやみ茫々として・・・

一休宗純(一休さん) 美人の淫水を吸い風流な情事を終わって三世の愛を誓う。私は生身のまま畜生道に堕ちたのだ

一休宗純(一休さん) 自分の人生は、自分一代のものだ

一休宗純(一休さん) たとえば人の父母は火うちの如し。かねは父、石は母、火は子なり

一休宗純(一休さん) 詩を作るより、田を作れ

一休宗純(一休さん) 袈裟が有り難く見えるのは、在家の他力本願

一休宗純(一休さん) 渇しては水を夢み、寒ずれば衣を夢み、閨房を夢みる、すなわち、余の性なり

一休宗純(一休さん) 生まれては、死ぬるなり。釈迦も達磨も、猫も杓子も

一休宗純(一休さん) 「世の中は食うて糞して寝て起きて、さて、その後は、死ぬるばかりよ」

一休宗純(一休さん) この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる、迷わずゆ・・・

一休宗純(一休さん) 自心すなわち仏たることを悟れば、阿弥陀願うに及ばず。自心の外に浄土なし

サブコンテンツ