宮本武蔵 宮本武蔵

宮本 武蔵(みやもと むさし、天正12年(1584年)? – 正保2年5月19日(1645年6月13日))は、江戸時代初期の剣術家、兵法家。

二刀を用いる二天一流兵法の開祖。また、重要文化財指定の水墨画や工芸品を残している。

本姓は藤原、名字は宮本、または新免、通称は武蔵、諱は玄信(はるのぶ)である。

幼名は辨助(べんのすけ)、号は二天、また二天道楽。著書『五輪書』の中では新免武蔵守・藤原玄信と名乗っている。

『宮本武蔵』の名言・格言一覧(全24件)

宮本武蔵 恋慕の思いに、寄る心なし。

宮本武蔵 役に立たぬ事を、せざる事。

宮本武蔵 武士は己を知る者のために死す。

宮本武蔵 武士といえば、常に死ができている者と自惚れているようだが、そんなものは出家、女、百姓とて同様だ。武士・・・

宮本武蔵 多数の人間と戦う時は、こちらが待っていてはいけない。敵が四方から攻めかかってきても、むしろ、こちらか・・・

宮本武蔵 道においては死をいとわず思う。

宮本武蔵 世々の道を背くことなし。

宮本武蔵 平常の身体のこなし方を戦いのときの身のこなし方とし、戦いのときの身のこなし方を平常と同じ身のこなし方・・・

宮本武蔵 体の大きい者も小さい者も、心をまっすぐにして、自分自身の条件にとらわれないようにすることが大切である・・・

宮本武蔵 初めの少しのゆがみが、あとには大きくゆがむものである。

宮本武蔵 人のまねをせずに、その身に応じ、武器は自分の使いやすいものでなければならぬ。

宮本武蔵 打ち込む態勢をつくるのが先で、剣はそれに従うものだ。

宮本武蔵 観見二つのこと、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、それが兵法の要であ・・・

宮本武蔵 構えあって構えなし。

宮本武蔵 千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす。

宮本武蔵 空を道とし、道を空とみる。

宮本武蔵 一生の間、欲心を思わず。

宮本武蔵 身を捨てても名利は捨てず。

宮本武蔵 我、事において後悔せず。

宮本武蔵 何れの道にも、別れを悲しまず。

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