ジョン・ピアポント・モルガン
ジョン・ピアポント・モルガン(John Pierpont Morgan、1837年4月17日 – 1913年3月31日)は、アメリカの5大財閥の1つ・モルガン財閥の創始者。投資家、銀行家、社会奉仕家であり、そして金融業と産業界を合併し支配する傍ら、芸術品収集に励んだコレクターでもあった。20世紀初頭、モルガンが絶頂期の頃、彼とビジネスパートナー達は多くの大企業に財政投資を行なった。1901年までに、彼は世界で最も裕福な人物の1人になっていた。1994年から彼の歴史を振り返ると、ロスチャイルド、ロックフェラー、チャーチル、アヴェレル・ハリマンらと閨閥をつくっていることが分かる。このことから、生前においても姻戚関係のきっかけとなるような協力関係のあったことが推察される。1913年の連邦準備制度の設立にも積極的かつ組織的に関与したものと考えられる。
『ジョン・ピアポント・モルガン』の名言・格言一覧(全17件)