亀井勝一郎 亀井勝一郎

亀井 勝一郎(かめい かついちろう、1907年(明治40年)2月6日 – 1966年(昭和41年)11月14日)は、昭和期の文芸評論家、日本藝術院会員。

『亀井勝一郎』の名言・格言一覧(全28件)

亀井勝一郎 すべての欠点は長所にむすびついている。

亀井勝一郎 強い精神ほど孤立する。

亀井勝一郎 結婚生活を末永く導いてゆくものは、普通の意味での恋愛でもなく、また情痴の世界でもなく、それらを経た後・・・

亀井勝一郎 「明日は」「明日は」と言いながら、今日という「一日」を無駄に過ごしたら、その人は「明日」もまた空しく・・・

亀井勝一郎 恋する男女は、恋することによって言葉を失うものです。

亀井勝一郎 孤独はそれを求めたり、感じたりしているときよりも、むしろ予期しないときに来るものだ。例えば明確に断言・・・

亀井勝一郎 恋愛にも日曜日がなければならない。それが辛うじて永続させる方法であり、つまり「忘却」の逆用である。

亀井勝一郎 明日とは、実は今日という一日の中にある。

亀井勝一郎 恋とは巨大な矛盾であります。それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく。

亀井勝一郎 青年時代に一番大切なことは、いつまでたっても解決できないような途方にくれるような難題を、自己の前に設・・・

亀井勝一郎 人間と人間のつながりは、程度の差はあっても、誤解の上に成立しているものです。お互いに自分でもわからぬ・・・

亀井勝一郎 幸福というものはささやかなもので、そのささやかなものを愛する人が、本当の幸福をつかむ。

亀井勝一郎 理想の夫、理想の妻を得ようとするから失望するのだ。凡夫と凡婦が結婚するのである。

亀井勝一郎 私は年をとるにつれて、幸福の反対を不幸だとは思わなくなった。幸福の反対は怠惰というものではなかろうか・・・

亀井勝一郎 恋の味を痛烈に味わいたいならば、それは片思いか失恋する以外にないだろう。

亀井勝一郎 自己に絶望し、人生に絶望したからといって、人生を全面的に否定するのはあまりにも個人的ではないか。人生・・・

亀井勝一郎 愛情がこもっていて無口な人こそ、人生の伴侶としてふさわしい。

亀井勝一郎 女性が弱いというのは嘘である。世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない。

亀井勝一郎 絶望は人生に必ずつきまとうものだ。絶望しないような人間はある意味でたよりない人だといえる。なぜなら小・・・

亀井勝一郎 自己に絶望し、人生に絶望したからといって、人生を全面的に否定するのはあまりにも個人的ではないか。人生・・・

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