植村直己 植村直己

植村 直己(うえむら なおみ、1941年(昭和16年)2月12日 – 1984年(昭和59年)2月13日頃)は、日本の登山家、冒険家。兵庫県出身。1984年に国民栄誉賞を受賞。

『植村直己』の名言・格言一覧(全35件)

植村直己 これまでの私の、山を舞台にした自然との苦闘と違い、アマゾンへの挑戦には、恐ろしい中にも別なスリルの味・・・

植村直己 私の単独登山にしても、やはりひとつの登山形態として、未知なものへの探求と可能性への挑戦、さらに大きく・・・

植村直己 しかし、山登りはたとえどんな山であろうと、自分で計画し、準備し、自分の足で登山する。その過程が苦しけ・・・

植村直己 単独登山といっても、別にかわったものを用意したわけでもない。グループ登山と同じ装備だし、単独のために・・・

植村直己 ついに私はマッキンリーの頂に立った。モン・ブラン登頂以来四年目、やっと世界五大陸の最高峰に自分の足跡・・・

植村直己 この状態では、明日はどうなるかわからない身だ。それでもみんな元気で、悲愴感というものはみられなかった・・・

植村直己 この厳しい壁も、きっとオレは生きぬけられるぞ、と自分にいいきかせた。

植村直己 ザイルで体をとめ、切りこんだ氷の上に腰をおろし、寒気と飢えに耐えた。五時半には暗闇になる冬の夜長を、・・・

植村直己 いくら私が冒険が好きだからといっても、経験と技術もなくて、また生還の可能性もない冒険に挑むことは、そ・・・

植村直己 こうして五大陸の最高峰を自分の足で踏み、さらにアルプスの中でも特にむずかしい冬期の北壁の登攀に成功し・・・

植村直己 人のやった後をやるのは意味がない。それも人のためにではなく、自分のためにやるのだ。南極横断はいまから・・・

植村直己 南極がもつ特有の地理的条件、気象条件については、私は何も知らない。南極の氷点下五十度以下の気温は、私・・・

植村直己 結局、というよりも、最初からわかっていたことかもしれないが、山は他人のために登るものではないのだと思・・・

植村直己 私は五大陸の最高峰に登ったけれど、高い山に登ったからすごいとか、厳しい岩壁を登攀したからえらい、とい・・・

植村直己 探検家になるために必要な資質は、臆病者であることです。

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