市村清
市村 清(いちむら きよし、1900年4月4日 – 1968年12月16日)は、日本の実業家。
リコーを中心とする「リコー三愛グループ」の創始者。昭和初期から中期の日本を代表する経営者の一人。
「人の行く裏に道あり花の山」を座右の銘とし、常識の裏をかくアイディア社長として一世を風靡した。
現在も銀座4丁目交差点に建つ、円柱・総ガラス張りの個性的な「三愛ドリームセンター」(1963年完成)も、元々は市村の「お客を動かさず、建物を回して商品の方を動かしてはどうか」との発想に基づくものである。
産業界・学界で功労者を顕彰する市村賞にその名を遺す。
『市村清』の名言・格言一覧(全6件)