徳川光圀(水戸黄門) 徳川光圀(水戸黄門)

徳川 光圀(とくがわ みつくに)は、常陸水戸藩の第2代藩主。「水戸黄門」としても知られる。

諡号は「義公」、字は「子龍」、号は「梅里」。
また神号は「高譲味道根之命」(たかゆずるうましみちねのみこと)。

水戸藩初代藩主・徳川頼房の三男。徳川家康の孫に当たる。
儒学を奨励し、彰考館を設けて『大日本史』を編纂し、水戸学の基礎をつくった。

『徳川光圀(水戸黄門)』の名言・格言一覧(全18件)

徳川光圀(水戸黄門) 生くべきときに生き、死すべきときに死す。死をもって証明するしか方法がないときにはじめて切腹するわけで・・・

徳川光圀(水戸黄門) 誕生日は、最も粗末な食事でいい。この日こそ、母を最も苦しめた日なのだから。

徳川光圀(水戸黄門) 確かに武士が行うのは、切腹だった。しかし、自殺と切腹とでは、意味が違うのだ。

徳川光圀(水戸黄門) この発想はとても思慮深く、意志の強さを感じる。私も数年前から、全ての儀式に対してその意味を疑うように・・・

徳川光圀(水戸黄門) なぜそのような仕組みになっているかを考える前に、『腹八分』という概念について目を向けるべきである。

徳川光圀(水戸黄門) 食欲、性欲、睡眠欲。名誉欲に、権力欲に、財欲。人間には様々な欲があり、それに支配されている人間を傍か・・・

徳川光圀(水戸黄門) ・苦は楽しみの種 楽は苦の種と知るべし ・主人と親とは無理なる物(理屈が通らないもの)と思え 下人は・・・

徳川光圀(水戸黄門) 武芸のことは、どれも少しは心がけなくてはならない。とりわけ、槍というものは長道具で取り扱いにくいもの・・・

徳川光圀(水戸黄門) 体が大きな者は、三、四尺の刀を自由に振りまわし、役に立てるが、普通の者はそのような大刀は手に余るから・・・

徳川光圀(水戸黄門) 軍法は、大将たる者が知らなくてはならないことである。万一の御用で出馬する時には士卒の召使い方や備え立・・・

徳川光圀(水戸黄門) 一騎で立ち働くことは、匹夫の勇であるから、大した御用にも立たぬ。

徳川光圀(水戸黄門) 孫子や呉子は軍学に巧みではあるが、その業績は、学ぶに足りない。たとえば、上州筋の夜討や強盗の類にも、・・・

徳川光圀(水戸黄門) 常々、算盤を習い、算勘を覚えるようにするといいだろう。役人になる身でもないのに、何ゆえかと思われるか・・・

徳川光圀(水戸黄門) 結局は、殿の御恩に感じた者が、刀や脇差のように身の護りとなり、怨みを含んだ者が、鞘走って怪我のもとを・・・

徳川光圀(水戸黄門) 人の身に近い宝としては、刀や脇差にまさるものがないが、その鞘が走って、手足を切るようなこともある。士・・・

徳川光圀(水戸黄門) どれほど質のよい甲冑を身につけ、どれほど堅固な城郭にたてこもっても、士卒の心が離ればなれになってしま・・・

徳川光圀(水戸黄門) 大将の宝とすべきものは、堅固な城郭と、札のよい甲冑、この二つよりほかにはない。けれども、常々召使って・・・

徳川光圀(水戸黄門) 身体は習慣次第で、どのようにでもなるものである。すこやかになるように心がけることが大切である。

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