ヒット商品になっている当社の電動ハイブリッド自転車「パス」は、94年の発売まで10年以上もかかりました。最初は補助動力としてエンジンを使ったのですが、快適な自転車にはとてもならなかった。モーターに切り替えてからも、ギクシャクとした感覚を解消し、違和感のない乗り物にするのはとても困難な仕事でした。それでも製品化でき、ヒット作に育ったのは、人力をアシストする乗り物、との発想には自信があり、そこにこだわり続けたからです。
- 長谷川武彦 -
人気の名言・格言
わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる...
人生を真に貫こうとすれば、必ず、条件に挑まなければならない。いのちを賭けて運命と対決するのだ。そのと...
あらゆる社会は不平等を正当化できる理由を必要としている。不平等の歴史は常に政治の歴史だ。単なる経済の...
江戸時代、寺子屋の教科書として使われた『実語教(じつごきょう)』という本に「人学ばざれば智なし、智な...
蓄財優等生は蓄財劣等生の二倍の時間を資金運用のためにかけている。資金運用計画と蓄財の間には強い相関関...
言葉は薬にもなれば、凶器にもなる。
固定資産税はあるのに金融資産には課税しない今の税制は、資産といえば土地か建物しかなかった時代の旧弊。
捨ててならぬものは 義理。
いつも前進があるだけだった。失敗したら逃げ道がないと思った。旅の中止は私が自分なりに積み上げてきた実...
世界では何も発明されてないんだ。発明家の幸運は神が全人類の目の前に置いたものを見たにすぎない。何千年...