子どものころ、商売人の父からよくこう言われました。「商売人は愚直にやるしかない。人を騙して儲けることはまかりならん。良雄、オマエは口達者で、商売の素質は兄弟の中で一番ありそうだが、いまのままではダメだろう。でも、オマエがほんとうのバカになれるのなら、大成するかもしれん」と。

- 貞末良雄 -

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

貞末良雄のその他の名言・格言（全40件）

外国では、どこの大学を卒業したかも、どんな有名企業の社員であるかも関係ない。自分「個人」が見られます･･･

私は「アイデアマン」といわれることもありますが、自分では、そんなふうには思っていない。とにかくガムシ･･･

創業当初商売の先がみえない中、何より救われたのが妻の明るさです。妻は、私と結婚してヴァンヂャケットを･･･

当社には会議がありません。社内で根回しをし、資料を準備して臨むなんて、お客様の利益を考えると非常に非･･･

社内では組織図がなくても、自然にフォーメーションができて、優秀な人が統括するようになっています。生き･･･

初めての商談の場合は、その会社に足を踏み入れた瞬間からあらゆることに神経を研ぎ澄ませています。従業員･･･

リーマンショックで国内市場が落ち込んだときには、「３０００万円の赤字計画をつくれ」という指令を出しま･･･

私がやることをお客様が尊敬してくださり、「そこまでやるのか」と驚異の眼差しで見てくださるようになれば･･･

当社のシャシは、原価率が６０％を上回っています。この業界では１５～２０％の原価率が通常です。追随しよ･･･

少ない人数で事業をやっていくには、問題が起きたときに「うちの部門は関係ない」などとは言っていられませ･･･

貞末良雄の全名言・格言を見る（全40件）
サブコンテンツ

Copyright (C) 2024 世界の名言・格言コレクション集「名コレ」 All Rights Reserved.