得意な分野は人によって異なっており、会社の人事構成を考えるときに、オールマイティの人がいると思うのは間違いです。ですから、会社を一人の人間の型にはめてはいけません。複数の人たちが補い合う体制をつくり、各人の一番いいところを上手く組み合わせて仕事をさせ、信頼関係をつくりあげることが大事です。人事はそのための道具で、臆病で、慎重であるべきだし、決して自分の趣味に合わせた人事をやってはいけません。
- 葛西敬之 -
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