以前、人手企業の社長の家族から相談を受けたことがある。社長が変な占い師にはまってしまい、冷静な判断ができなくなっている、というのだ。上場企業の社長といっても実力で這い上がってきたわけではない。長年在籍して、たまたま社長の椅子が回ってきた「偶然」の賜物である。しかし、それを認めようとせず超自然的な「運」を信じようとし、それにつけこんだ占い師にまんまと騙されていた。大企業のトップでさえも、その上をいく詐欺師にはコロッと編されてしまうものだ。
- 苫米地英人 -
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全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる。
勝敗は六分か七分勝てば良い。八分の勝ちはすでに危険であり、九分、十分の勝ちは大敗を招く下地となる。
大切なのは、どう見えたかじゃなく、本当はどうか、なんだよ。