仕事は常に流動的です。将来どんな事態が起きるかは誰にもわかりません。一度は断った相手に対して、翌週には一転、ぜひお願いしますと泣きつく可能性だってあるのです。だから、取り付く島もない様な断り方、つまり最初から「やれません」「できません」「無理です」と決めてかかるとか、断る理由として「忙しい」「予算がない」という、相手を一顧だにしないような言葉を使うのは、絶対に慎まなければなりません。そこからは何も生まれず、細い糸のようなつながりも切れてしまいます。
- 臼井由妃 -
人気の名言・格言
志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
私はココイチの店舗の数が増え、組織として大きくなっても、これだけは続けようと実践してきたことがありま...
芸術家はたくさん仕事をするためには、時には描かずにいる必要がある。
迷惑はかけてもいいけど、心配はかけるな
誰かを越すとか、誰かに抜かれるとかではなく自分ができる最大の努力をする。
私はテレビを見て感動したら、商品を見て感動したら、本を読んで感動したら、社員たちへ必ず伝えるようにし...
安全なくして、この会社が存在するわけがない。安全は一番大事なんだ。だけど、その大事な安全を守るために...
史記に「利は智をして昏(くら)からしむ」と書いている。人間は利益ばかり追求していると、頭が悪くなると...
苦しめば、苦しんだ人ほど、それがたとえささやかでも幸せが訪れたときに、苦しまなかった人の何倍もの幸せ...
雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。 それが自由というものだ。