学生時代、営業志望だったのは自信というより、会社に入るための作戦といったほうが正確ですね。私の時代は、いわゆる就職氷河期で、競争がとっても激しかったんです。しかも私の成紙表には明らかに「A」が少ない(笑)。これじゃあ、周り友人たちのように、企画だ、編集だ、なんていっていたら就職できないなあって。それで、女性があまり希望しない営業職なら、採用してもらえるんじゃないかと考えたんです。もともと人に会うのは好きだったし、なんとかなるんじゃないかなって。とにかくまずは入社することに必死でした。
- 経沢香保子 -
人気の名言・格言
人間とは取引をする動物なり。犬は骨を交換せず。
どんな事物でも矛盾をふくんでいないものはなく、矛盾がなければ世界はない
1人の金持ちが存在するためには、少なくとも500人の貧乏人がいなければならない。
どうして、自分を責めるんですか? 他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、いいじゃないですか。
未来を予測する最良の方法は、未来を創ることだ。未来を予測しようとすると罠にはまる。
業績が悪化したら人員削減、経費削減。これもある種の固定観念だと思います。私たちは、経費を絞るどころか...
何にしびれるかによって、その人は決まる。人間は本物にしびれなければならない。
「ただ儲けたい」「楽をしたい」ということだけが人生の目的では、経営者自身が真の幸福を得ることはできま...
眉間にしわを寄せていたところで、悪い状況がよくなるわけではない。むしろ、「これを乗り切れば、またひと...
賢明な人間のほうが「私は自分が無知であることを知っているにすぎない」と進んで認めるものなのだ。