嫌な思いをするたびに、小伝馬町の小さな公園に行っていました。そこは江戸時代に牢獄があった場所で、安政の大獄で処刑された吉田松陰の辞世の句が石碑に刻まれています。「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」。たとえ、武蔵の地で朽ちようとも、この国を思う心は留めおくぞという気概に溢れています。昔は改革をしようとすると亡き者にされてしまったのです。今はどんな悪口を言われても、殺される事はありません。「なんと有難い時代ではないか」と決心がつきました。
- 竹中平蔵 -
人気の名言・格言
友情とは、二つの肉体に宿る一つの魂のことである。
わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる...
棋士は無くてもいい商売だ。だからプロはファンにとって面白い将棋を指す義務がある。
努力は実力を生み、実力は自信を生む。自信は幸運を呼び、幸運は勝利を掴む。
得意時代だからとて気を緩さず、失意の時だからとて落胆せず、常操をもって道理を踏み通すように心がけて出...
私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ
間違いを犯したことのない人というのは、何も新しいことをしていない人のことだ。
何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだ。
志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
誠実に謙虚に、そして熱心にやることである。
リスクには、「リスク認識」「リスク軽減」「リスク反応」「再構築」という4つの段階で対応するものです。・・・
