人間は、とくに男は、ある時、自らの弱さをかまえて、死ぬほどつらい、いやむしろ死んだ方がましだと思うほどの辛さを味わうことが必ずある。人は同情をかざしていろいろ言ってくれても、最後は自分ひとりぎりぎりの選択をしなくてはならぬ人生の時があるものだ。それに勝っても負けても、それをくぐらなくては一人前の競争者、一人前の勝負師、一人前の男にはなり得ない。

- 石原慎太郎 -

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

石原慎太郎のその他の名言・格言（全18件）

情熱的に生きるということが、男らしく生きるということならば、それは自分の自我を通し、自分の個性的現実･･･

自分のビジョンや目標を持つ人は、それをなんとか達成しようとする意思が働き、前向きの考え方をするように･･･

相手が強けりゃなお良いじゃないか。十中八九はかなわねえ奴でも、万が一、ニにはチャンスがあるんだからね･･･

人間の価値というのは「人と違うこと」だと思う。好きなことさせてやりゃいいんですよ

己の生き方を決めるのは、運命ではなく自分自身である。自分の力の持てる限りをふりしぼって生きるとき、運･･･

もし、君が年老いて、過去を振り返るときが来たなら、危機は自分の人生を充実させた最も幸福な瞬間であった･･･

群を抜く仕事を成した人間を、人々は天才と呼ぶが、何の努力もなしに天才であった人はいない。才能の二倍、･･･

人間は、様々な体験によって育まれ、成長し、それぞれの個性・感性に依る試みを成就することで社会に対する･･･

伝統を絶対化したら何もできない。進歩もない

漫然と歩くだけの人生から、力の限り疾駆する人生へ

石原慎太郎の全名言・格言を見る（全18件）

Copyright (C) 2025 世界の名言・格言コレクション集「名コレ」 All Rights Reserved.