技術革新は新たな付加価値をつける点では大事ですが、競争相手を間違っているのではないでしょうか。技術者は機械が売れなくなるから付加価値をつけると言いながら、自分の過去と競争して「勝った、負けた」と騒いでいる。それが成功体験の恐ろしさです。ビジネスの勝敗は、「ライバル企業」と、「使う人」で決まるものです。私は、この二つを見てどうすべきかをいつも考えろと言っています。
- 益本康男 -
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私が自信を持って出来ることは、自分自身であること。たとえ自分という存在が、どんな人間であろうとも。
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人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。
これで満足したら終わりなんで
有事に強い者、それは不真面目な劣等生。
「いかに戦うか」は大局観にかかわるが、その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。事前にしっかり準備し...
事をなすは誠にあり。
コスト削減は「企業文化」だということです。たとえば米サウスウエスト航空は、好不況問わず、常にコスト管...