1990年代を中高生として過ごした私は、世の中に対して大きな違和感を抱えていました。というのも、バブルが崩壊した当時の日本は、努力しても意味がない、どうせ何も変わらないから、頑張るだけバカらしい、そんな雰囲気に包まれていたように思えたからです。そうしたなか、出会ったのがシリコンバレーやインターネットでした。そこで働いていたのは、経験も実績もない若者ばかり。まだウェブやメールが普及するなんて夢のような話だった頃ですが、彼らの目は輝きにあふれていました。情報発信やコミュニケーションのあり方を変えるんだ――。そんな情熱を語りながら仕事に没頭する姿に衝撃を受けたことが、当社のミッションの原点となっています。
- 田中良和 -
人気の名言・格言
将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
人、我に背けども、我、人に背かず(人が私を裏切ったとしても、私は人を裏切らない)
心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。
全ガリアは三つの部分に分かれる。
若い時に苦い水を飲まなかった奴は、肥立ちが悪いよ。俺は苦労を先生だと思っているんだ。人間、苦労に仕込...
人の言に耳を傾けない態度は、自ら求めて心を貧困にするようなものである。
事業というものは、もっともらしい計画や予測を立てるから成功するのではない。現実に起こっている変化を絶...
何にしびれるかによって、その人は決まる。人間は本物にしびれなければならない。
いま若い人の中で「頑張らない生き方」が流行っているとも聞きます。しかし、本当ですか?頑張らないで、い...
政府や政治家を批判するだけではなく自分で考えてみよう。人は往々にしてマスコミの報道に振り回され、優柔...