買収した会社が自社の領域とは離れた島のように見えても、次に間をつなぐ橋のような技術を買う。あるいは自前でつくる。橋ができたら、周囲を少しずつ埋め立てていく。橋の両側を埋め立てられれば、下は内海になる。あとは水をかき出すだけで、大きな陸地、つまり広い市場を対象にした事業ができあがるというわけだ。そこまでの構想が描けなかったら、新事業に取り組んではいけない。
- 永守重信 -
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