自分のことは自分で守れ。組織は個人のことを細かく考えることの大切さがわかっていながら、実際にはかなり難しいということです。組織は組織として自律的に生きていく力を持っています。放っておいても組織そのものを守り、大きくしていく力を持っているのです。だから、組織の中で個人が生きていくためには、自分で自分を守るしかない。けっして他人が助けてくれるわけではない。むしろ、他人に助けを求めることは甘えであるといえるわけです。社員は命や魂まで会社と契約しているわけではないのだから、命とか魂は個人の責任において守るという覚悟が必要です。
- 樋口廣太郎 -
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