花が好きな人は植えて、水や肥料をやり、雑草を抜く。暑い日が続き、枯れてしまう。ある日根元からかわいい芽が出ているのを見つけた時の喜びと言ったらない。こんなに一生懸命、面倒を見たのに、などと花を責めない。ひたすら花の命がまっとうされるのが嬉しい。人が好きなら同じ事である。
- 森下篤史 -
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