チェーンストア理論では、店長は出世のステップにすぎず、店長の次はスーパーバイザー、ブロックリーダー、本部というように出世の階段を上がっていきます。しかし、それじゃあまるで官僚システムでしょう?店長を生涯の職として極めることなどできないし、自己実現につながっていきませんよね。99年2月にスーパースター店長制度を設けたのも店長の見本を示したかったからです。店舗と本部は双方向の関係性にあり、対等です。むしろ商売の場面では、店舗が主役で本部がサポート役にならなければいけないと思います。
- 柳井正 -
人気の名言・格言
人間は3つのタイプに分かれていると思う。自分でマッチを擦って火をつけられる人。マッチは持っていないけ...
昔から立派な人物で、心身を労して世のために尽くした人は、少なくありません。今日、そうした人物の心中を...
「社長業には何が大切か」と聞かれて、こんなふうに答えたことがありました。第一に、「社長は公私の区別を...
悩みなんて一つの通過点
朝(あした)に道を聞かば夕べに死すとも可なり
ステージに上がった時、自分が1番上手いと思え。 ステージを降りている時、自分は1番下手だと思え。
企業経営に一番大切なものはなんですかとたずねられると、いつも僕はこう答えています。ものごとをシンプル...
セイコーよりもシチズンの営業利益が多いのは、主として時計よりもモジュールが強いからだ。デジタル化した...
人は誰でも幸せに生きていける。心のままに人生は存在するんだよ。
どんなときでも理解し合える関係を求めることは友情とは言えない。本当の友情とはお互いがどんなに違ってい...
日本人のダメなところは前もって準備しようとするところですね。はじめは失敗するかもしれないけれども、試・・・
