話し手は、相手に合わせて話をしなければなりません。そのためには、よく観察することです。たとえば、何かを説明するとしましょう。そのとき、相手がよく知っている部分を丁寧に説明しても、退屈するだけで、興味を失ってしまいます。また、まったく知らないことを延々と話しても、興味を持ちにくいでしょう。イライラしてしまうかもしれません。観察をしながら話して、興味がなさそうに見えたら、そのときに話している部分は早く切り上げるべきです。相手に合わせて、話し方を軌道修正していくのです。
- 松本大 -
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