商売であがった利益は、法律上は個人のものであるけれど、しかし実質的には社会の共有財産である。
したがってその一部は自分の良識で使うことが許されるけれども、大部分は社会から預かった金である。
財産があることは、それでさらに事業をしなければならん。
- 松下幸之助 -
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