企業は存在することが社会にとって有益なのかどうかを世間大衆から問われていますが、
それに答えるものが経営理念です。

つまり、経営者は他から問われると問われざるとにかかわらず、

この会社は何のために存在しているのかそしてこの会社をどういう方向に進め、どのような姿にしていくのかという企業のあり方について、みずからに問い、みずから答えるものを持たなくてはならない。

言い換えれば、確固たる経営理念を持たなくてはならないということです。

- 松下幸之助 -

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

松下幸之助のその他の名言・格言（全106件）

失敗の原因を素直に認識し、「これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった」というところまで心を開く人･･･

人より一時間余計に働くことは尊い。 努力である。勤勉である。 だが、いままでよりも一時間少なく働い･･･

世間には、大志を抱きながら大志に溺れて、何一つできない人がいる。 言うことは立派だが、実行が伴わな･･･

一流の人材ばかり集めると会社はおかしくなる。 世の中、賢い人が揃っておれば万事上手くいくというもの･･･

仕事には知恵も大事、才能も大事。 しかし、もっと大事なことは些細と思われること、平凡と思われること･･･

今日の最善は、明日の最善ではない。

昨日の考えは、今日は一新されていなければならないし、今日のやり方は、明日にはもう一変していなければな･･･

大事なことは、理屈のやりとりではない。

わからなければ、人に聞くことである。

どんな賢人でも、その人ひとりの知恵には限りがあって、だから自分の知恵、才覚だけで事を運べば、考えがか･･･

松下幸之助の全名言・格言を見る（全106件）

Copyright (C) 2025 世界の名言・格言コレクション集「名コレ」 All Rights Reserved.