ビジネスって、社会を最適化する一番のものじゃないかと思います。濁った水をきれいな水に変える浄化剤を提供する日本ポリグルという会社があります。その会社の会長がソマリアに寄付で浄水装置をつくったのですが、一年後にいくと、蛇口が壊れていたりしてうまくいかなかったそうです。そこで寄付じゃなくビジネスにしたところ、警備する人や売り歩く人が現れて、普及していったとか。ボランティアを否定するつもりはありませんが、ビジネスにはそうやって社会にインパクトを与えて最適化していく力がある。私はそこに面白みを感じます。
- 村上太一 -
人気の名言・格言
人間は逆境において人間の真価を試される。人生の達人は逆境を楽しみ、順境もまた楽しむのです。
むやみに雇用維持にこだわったり、採用に走ったりするのも正しいとは言えません。会社の戦力に加えるのにふ...
将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
眉間にしわを寄せていたところで、悪い状況がよくなるわけではない。むしろ、「これを乗り切れば、またひと...
努力しない人も平等になどと、そんなバカなことはありません。それこそ不平等です。努力した人もしない人も...
部下の士気を高める7つのツール
マーケティング上のイノベーションは日時や場所を特定して生み出せるようなものではない。マーケティング部...
諸君にはこれから3倍働いてもらう。役員は10倍働け。俺はそれ以上に働く。
できない理由を並べ立てる人がいる。これでは新しい事業を達成することはできない。何もないことを前提とし...
僕がレポーターをやっているテレビ番組「くいしん坊!万才」で、こんなことがありました。ロケでホタテの殻...