恐らく百人が百人、東京の回訓通り、ビザ拒否の道を選んだだろう。それは何よりも昇進停止、乃至、馘首が恐ろしいからである。私も何をかくそう、回訓を受けた日、一晩中考えた。公安配慮云々を盾にとって、ビザを拒否してもかまわないが、それが果たして、国益に叶うことだというのか。苦慮、煩悶の揚句、私はついに、人道、博愛精神第一という結論を得た。そして私は、何も恐るることなく、職を賭して忠実にこれを実行し了えたと、今も確信している
- 杉原千畝 -
人気の名言・格言
海外進出にリスクはつきもの。なくすことはできません。でもコントロールはできます。恐れるばかりではダメ...
すべては疑いうる。
迷惑はかけてもいいけど、心配はかけるな
ある人が、「水木さんは奇人変人のタイカ(大家)だ」と言ってくれたが、実際、私が長年にわたって古今東西...
人の志操は失意の時に真にして、人の情好は失意の時に密なるものである。
雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。 それが自由というものだ。
私もアイディアには自信がありますが、若い人たちは私とは違った発想をします。
これは預かりものや。もちろん、その中から京セラの将来のために投資することは必要。それを怠ってはいかん...
困難だからやろうとしないのではない。
パラダイム論を提唱したトーマス・クーンの研究によれば、「天動説と地動説」のように支配的な学説が一気に...
ここに百人の人間がいたとしても、危険を覚悟で、あのユダヤ人たちを助けようなんて、誰も考えないだろうね・・・
