戦後60年近くが経ち、企業や経済のシステムにも老いが目立ってきました。予算がない、人材がいない、経済が悪い、政府が悪いなどと不満を並べていても何も変わりません。いまある資源でなんとか突破口を見出すしかありません。ビジネスのために人間があるのではなく、人間が人間らしく生きるためにビジネスがある。こんな時代にこそ原点に戻って再出発することが必要でしょう。環境の変化に老練な知恵で適応する生き方上手な企業の登場に期待したいと思います。
- 日野原重明 -
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大事なことは、理屈のやりとりではない。
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