世界の名言・格言コレクション集「名コレ」

入社当時私が感じていたのは、民間企業に対する強烈なコンプレックスだったんです。専売公社は国の公共企業で親方日の丸、ダサい名前の会社だと思われていた。民間はバラ色だけど僕らはネズミ色みたいだと。その感情がバネになりました。国内が縮小する以上、国際化や多角化を達成しないと、いつまでもそのコンプレックスから抜けられないという危機感が、原動力になった。

小泉光臣のその他の名言・格言(全47件)

たばこは国ごとの特徴に応じて事業展開するビジネスです。「日本市場は特殊だ」という社員には、「お前は他・・・

私は世界ナンバーワンになろうと社内で言っています。ただ、その時期や数字を明確にしているわけではないん・・・

事業が一本足打法というのは怖いですね。事業のポートフォリオを考えると、たばこ一本に絞ったときにリスク・・・

わかりやすいようにと卑近な事例に落とし込めば、聞く側はイメージしやすくなるものの、今度は解釈の幅が狭・・・

社長には2つの大きな役割があります。1つは戦略を立案して決断すること。もう1つが戦略を社員に伝えるこ・・・

話が抽象論で終始しては、聞き手の心に響きませんが、だからといってディテールまで踏み込んで話すと、具体・・・

社長のところに日々集まってくる情報だけでは、十分とはいえません。市場の変化の兆し、まだ顕在化していな・・・

どんなに素晴らしい戦略を構築しても、社員がそれらを共有し、行動してくれなければ、絵に描いた餅で終わっ・・・

文化や歴史が日本人と異なる海外の社員には、阿吽の呼吸は通用しません。国際舞台でのコミュニケーションに・・・

特に海外で気をつけているのがアイコンタクトの重要性です。相手が日本人であれば、自分の話のこの部分でこ・・・

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