変化に対応していくためには、利益率が大きくなければなりません。規模ではなく、大切なのは利益率です。いくら売上規模が何兆円あっても、営業利益率が3%程度では、変化のための投資にお金を回せません。仕方なく銀行から借り入れることになりますが、他人の資本を入れてしまうと経営に口出しされて、どうしても横並びの前例主義にならざるを得なくなる。その結果、大胆でスピーディーな経営判断ができなくなり、変化に対応できなくなってしまうのです。これが、日本の多くの大企業が陥っている悲劇です。
- 大山健太郎 -
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