変化に対応していくためには、利益率が大きくなければなりません。規模ではなく、大切なのは利益率です。いくら売上規模が何兆円あっても、営業利益率が3%程度では、変化のための投資にお金を回せません。仕方なく銀行から借り入れることになりますが、他人の資本を入れてしまうと経営に口出しされて、どうしても横並びの前例主義にならざるを得なくなる。その結果、大胆でスピーディーな経営判断ができなくなり、変化に対応できなくなってしまうのです。これが、日本の多くの大企業が陥っている悲劇です。
- 大山健太郎 -
人気の名言・格言
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他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるのだ。
志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
時間の使い方で、最近、私がとりわけ浪費だと感じているのはデジタル・ツールです。私自身はインターネット...
私が考えていたのは、「保険料半額」「原価開示」「他社比較充実」など、従来の生命保険会社がやってこなか...
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史記に「利は智をして昏(くら)からしむ」と書いている。人間は利益ばかり追求していると、頭が悪くなると...