私は東日本大震災で、人の意識が変わったと思っています。自分を守ってくれるのは会社やお金ではなく、結局、家族や仲間、地域の人たちだということに多くの人が気づきました。つまり震災を境に、貨幣ではなく人が中心になる社会に変わった。貨幣を中心とした社会では、ワンマンがお金で押さえつけるような経営も可能だったでしょう。しかしこれからは一人一人が納得いく働き方ができているのか、納得いく仲間と働いているのかというところに光を当てないと、いいパフォーマンスを生まないと思います。その意味で、チーム経営が大事なのです。
- 吉田浩一郎 -
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