管理職候補を採用するときの失敗パターンは、自社に必要なスキルに注目し、ピンポイントで採用してしまうケース。たとえば英語が堪能だとか、ブラジルに進出したいので現地でビジネスを経験したことがある人がほしいなど。もっと細かいところでは、「アメリカで商標登録をした経験がある法務に通じた人がほしい」という超ピンポイントの依頼もあった。確かにビジネスの変化が激しいので、今必要な人材をすぐにでもほしいという気持ちはわかるが、それだけで決めてしまうと危ない。
- 南壮一郎 -
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