わずかの時間でも暇があるならば、何かの本で文字の書き記されているのを懐中に入れておいて、人目を遠慮しながら読めばよいのである。文字というものは、寝ても覚めても常に手慣れるようにせねば、すぐに忘れてしまうものだからである。読むだけでなく、書く点においては、なおさらのことである。

- 北条早雲(伊勢宗瑞) -

北条早雲(伊勢宗瑞)のその他の名言・格言(全17件)

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